物件探しの極意を伝授

スムーズに引っ越しを行なうためのいくつかのポイント

引越しを始めよう

引っ越しを始める前に、最低限把握しておくべきこと、考えておくべきことがあります。物件を 探し始めるタイミングや費用、希望地の決定などはその代表的なものと言えます。また、引っ越 し時は家賃以外にも諸々の費用がかかるということを忘れてはいけません。これらの情報を、新 しい生活を始める人に人気のある中野区のおすすめエリアと共に紹介します。

フレッシュマン必見!賃貸マンション選びの極意

悩む男性

探し始めるタイミング

物件を探し始めるタイミングは、だいたい入居希望日の1ヶ月くらい前が適切だとされています。た だ、物件に関する情報収集は2~3ヶ月前に始めておきましょう。特に初めて賃貸マンションを契約 するという人は、3ヶ月くらい前から「物件を見る目」を養っておく必要があります。いろいろな媒 体から物件情報を得たり内覧をしたりすることで、自分の希望条件を満たしているか、そして価格 相場や部屋の特徴などがすぐに分かるようになります。引っ越しの準備を始める人が多くなる2~3 月は、物件探しのいわゆる「繁忙期」です。そのため、可能であれば12月頃には準備を始め、繁忙 期に差し掛かる頃までにはある程度の目星を付けておくようにするとよいでしょう。部屋探しを始 めてから入居に至るまでの主な流れは、以下の図のようになります。

住宅の手続き

条件・こだわりの優先順位

物件探しを行なう上で、重要となる3つの項目があります。「予算」、「間取り」、「希望エリア」の3つです。

予算

予算、つまり家賃は収入の1/3が理想だと言われています。家賃に加え、光熱費や水道代、家具家電などの調達資金などが必要となるので注意しましょう。

間取り

間取りを見る上で気を付けたいのは、収納に長けている部屋であるかどうか、という点です。部屋の広さにこだわらず、収納スペースが十分に備わっている部屋を選ぶようにしましょう。

希望地

希望エリアを決める上で最も意識しておきたいのが「通勤及び通学がスムーズにこなせるか」という点です。その際、「◯◯周辺」「丸の内沿線」と決めるのではなく「◯◯駅~◯◯駅の間」というような感じで、希望エリアにある程度の幅を持たせましょう。幅を広げることで、自分が掲げた条件を叶えた物件が見つかりやすくなります。

上に挙げた3つの項目に優先順位を付け、1つずつ内容を明確にしていきましょう。そして最後に、自分だけのこだわり条件を加えていきます。部屋の階数や駐車場の有無、バス・トイレが別であるかどうかなど、どうしてもこだわっておきたい部分を物件探しの条件に加えましょう。上京して1人で新生活を始めるという人は、セキュリティ面や宅配ボックスの有無などを確認しておくとよいでしょう。以下のこだわり条件ランキングを物件探しの参考にしてみてください。

ダンボールと男性

エリアの特徴を把握

中野区内には、東中野や中野新橋といった魅力あふれるエリアがいくつも存在します。ここでは、厳選した3つのエリアを紹介します。これから中野 に一人暮らしを始めようと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

遠くから見る景色

東中野エリア

東中野駅は新宿や六本木などにスムーズにアクセスできる便利な駅。現在JR中央・総武線と 都営地下鉄大江戸線の計2路線が通っています。駅ビルの「アトレヴィ」は、惣菜屋や飲食店 、書店などが入っている商業施設。そして駅北側には深夜1時まで営業しているスーパー「ラ イフ」があります。駅周辺には他にもスーパーや商店街などの便利な施設が多く存在します。 近年、駅前にタワーマンションが建ったり山手通の歩道が広くなったりと、「住みやすい街」 にさらに勢いが増しています。

マンション

中野新橋エリア

住環境が整っている中野新橋は、上京したての学生からファミリーまで、幅広い層の人が住ん でいる中野区きっての人気エリア。駅周辺には中野新橋商店街や飲食店やスーパーなどがあり 、ランチや夕食の食材の買い出しに困ることはありません。生活に必要なものはすべて駅周辺 で揃えることが可能です。駅から少し歩くと、低層マンションが並ぶ住宅街の姿が見えてきま す。他のエリアに比べると家賃相場はやや高めですが、1Kや1DKであれば8~10万円で借り られます。

マンション

新井薬師前エリア

新井薬師は、公園やお寺、閑静な住宅街などが多く見られるのんびりとした雰囲気のエリアで す。新井薬師駅から徒歩10分の場所にある新井薬師公園は、春のお花見スポットとして有名 です。都内外から多くの花見客が訪れます。新井薬師エリアは都心に近い場所にあるにも関わ らず、他のエリアに比べ家賃が安めです。1Rや1Kの賃貸マンションであれば、5~7万円と いう激安価格で借りることができます。賃貸料金を少しでも安く抑えたい、という人に向いて いるエリアと言えるでしょう。

物件見学で見ておきたい5つのポイント

ポイント1

収納の多さ

どんなに部屋が広くても、収納スペースが少なかったら荷物が部屋にあふれかえり、部屋が狭くなってしまいます。見学する際、 収納スペースの数、そしてその奥行きや高さなどを必ず見ておくようにしましょう。

ポイント2

防犯面

一人暮らしを始める上で気をつけておきたいのが物件の防犯機能です。監視カメラが設置されているか、エントランスや部屋のド アに防犯性の高い鍵が付いているか、そして外から自分の部屋がどのように見られているかなどを、十分にチェックしておきまし ょう。

ポイント3

電波状況

近年は、固定電話を持たず連絡の全てを携帯電話で済ませる人が増えてきています。それに伴い、物件見学を行なう際に携帯電話 の電波状況を確認する人も増えているのです。実際、職場から急に電話がかかってきたときにスムーズに会話のやり取りができな かったら後々大変なことになりかねません。社会人は特にこのポイントを重視しましょう。

ポイント4

設備面

ついつい見逃してしまいがちな設備面。浴室や洗面室、トイレといった毎日使用する場所の設備面は、念入りにチェックしましょ う。また、網戸や雨戸の有無及び欠陥なども見落としがちなので、忘れずにチェックしておきましょう。

ポイント5

物音や声の響き

隣の部屋から聞こえてくる物音や話し声などは、住み始めて初めて気付くというケースが後を絶ちません。なぜなら、物件見学の 際に必ずしも隣人が何かをしているとは限らないからです。見学時、もし隣や上下階の部屋が空いていて見学できそうであれば、 担当者に協力してもらい物音をたててもらうというチェック方法を取ってみるとよいでしょう。

家賃以外にもかかる費用をチェック

「引っ越しに必要な資金は家賃と家具家電代だけ」と思っている人は案外少なくありません。敷金や礼金の存在や仕組みを知らずに引っ越しを始めよ うとすると、後々スケジュールや資金計画が崩れてしまう恐れがあります。ここで、家賃や家具家電代などとは別に必要な費用について紹介します。

敷 金

賃借人が大家さんに部屋を明け渡す際に支払う 修繕費用のこと。家賃を滞納している場合はそ れも含まれます。

礼 金

物件の所有者が大家さんに対して「部屋を貸 してくれてありがとう」という意味で支払う お礼金のこと。敷金礼金共に家賃の1~2ヶ 月分が相場となっています。

火災保険料

火事で家が燃えてしまったときに下りる保険料 のこと。火災だけでなく、落雷や水漏れ、水災 など様々な事故に対応しています。支払い対象 は大家さんではなく、契約した保険会社となり ます。

仲介料

賃借人が仲介業者に対して支払う手数料のこ と。家賃の1ヶ月分に消費税を足した額を支 払うのが一般的です。

※上記の他にも、前家賃や共益費、鍵交換費用など諸々の費用が発生することがあります。家賃や家具家電代以外にどのような費用が必要となるか、 なるべく早い段階で把握しておきましょう。